本日は戸田恵梨香主演の「スカーレット」第3話について。
今回は、第1週「はじめまして信楽」3話のあらすじと感想をお届けします。
スカーレット3話あらすじネタバレ
以下、あらすじネタバレになります。
喜美子の通う小学校では、給食が出されていましたが、まだ試験的に始められた段階で、週2回だけでした。
主食は、持参する必要がありました。
お嬢さまの照子はパンをかじっており、お隣さんの信作はおにぎりを食べています。
主食を持ってこられない喜美子は、恨まやしく思いながら2人を見ていました。
喜美子が家に帰ると、父・常治が大阪の市場から戻っていました。
お米や卵を買ってきてくれたようです。
常治「喜美子。おかゆを作ってくれ。卵もぎょうさん入れて」
喜美子「え~。もったいない。1日1個にすれば、じっくり食べてける」
縁側には、見知らぬ男の人がいます。
大阪で暴漢におそわれ、ケガをして意識をなくしていた草間 壮一郎です。
草間は、お医者さんから「心に栄養が足りない」と言われており、そんな草間を不憫に思った常治は、しばらく面倒をみることにしたのです。
夕飯の時間になりました。
といっても、この日の夕飯は喜美子の作った卵入りのおかゆだけ。
常治は、喜美子に顔で合図します。
常治「(草間さんにもよそってやれ!)」
喜美子「(ええっ! 私たちのぶんは?)」
常治「(ええから、もっとよそってやれ!)」
直子「少ない!少ない!」
妹の直子がだだをこねると、喜美子は自分の分をわけてあげます。
草間「いただきます…」
草間は、一口だけ手をつけると、茶碗を置いてしまいます。
常治「喜美子! 酒もってこい! 草間さんが飲みたい、って」
草間「いや。そういう気分じゃありません」
常治「へっ? 飲まないの?」
草間のしゃべりかたを聞いて、不思議な気持ちになる喜美子。
その喋り方は今までに会ったことがないような話しぶりだったからです。
しゃべり方が今までに聞いたことのないものだったので、日本人ではないと言い張る喜美子。
草間の事を外国人だと決めつけていました。
草間は、東京で生まれ育ちます。
大学を出たあと満州鉄道にいた親戚に呼ばれ、満州でしばらく過ごしていました。
草間は、「ふつうの日本人とはどこか違う」と見抜いた喜美子をホメます。
草間「君は鋭いね!」
喜美子は、おだてられて純粋に喜びました。
次の日。
喜美子は、信作に草間の口調をマネさせます。
信作「君は鋭いね」
喜美子「ちゃう!」
信作「君は、鋭いね」
喜美子「全然ちゃう! こうや。『チミは鋭いね』。はあ~。そんなこと言われてみ」
いつも“アホの子”と呼ばれていた喜美子は、“鋭いね”とホメられたことが、相当嬉しく思っていました。
喜美子が家に帰ると、母・マツがため息をついていました。
お金がなくて給食費が払えないことに悩んでいました。
喜美子「絶対あかん! 給食は大事や。命綱や! 草間さんに元気になって、はよ出て行ってもらおう」
マツ「でも、あの人は“心に栄養が足らん”、って…」
いちばんの楽しみである給食が奪われてはたまらないと思った喜美子は、話をつけるために草間の行方を探します。
スカーレット3話視聴率
わかり次第記載いたします。
スカーレット3話感想
続々と出演者の皆さんが増えてきて毎日が楽しみなってきますが、今回は草間演じる佐藤隆太さんの登場で湧きましたね!
- 喜美ちゃんと直子ちゃんと父ちゃんの顔芸が秀逸w 直子ちゃんは自分の身に起きたことを見つめ過ぎて、損得で物事量る子になってしまったのかしらん。標準語の「君は鋭いね」で素直に喜べる喜美ちゃんがかわええ!
- 給食に主食が無いのは寂しい。草間さんが大学と聞いて正座する父。笑 直子は一生、被害者面して生きていくんかな
- 喜美子のクソガキっぷりがもうたまらん。そしてそれにふり回される缶ぽっくりと何か家に縛られてそうな照ちゃんとか相変わらずダメ親父とか喜美子にムズムズする言われる東京弁話す草間とかもう明日どないなんねんな展開や
- NHKの新朝ドラ「スカーレット」、初回は見逃したけど2回目以降毎日録画して見ています。今年は焼き物に興味を持ち始めて地元の九谷焼体験もしたし、家系調査では一族で幕末に陶磁器業を興した男性がいたことも判明しました。ドラマを通して自分も焼き物の勉強をしつつ、今後の展開を楽しみたいです。
もうどっぷりスカーレットにはまっている人たちがたくさんですね!
スカーレット3話まとめ
本日は10月2日放送のスカーレット3話のあらすじネタバレと感想についてまとめました。
草間の登場によって、どのように変わっていくのか?いつまで居候?するのかも気になりますね!